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心理的な色の効果 | HAUS club design

こんにちは、インテリア担当です。
綺麗だった桜も散ってしまい、気温の上昇と共にこのまま初夏が来そうですね。
この春から新生活を送っているという方も多くいると思います。そこで今回はインテリアの色について少しお話します。

以前の記事で、色のバランスのお話をしましたが、ベースカラーやアソートカラーは好きなスタイルで大体決まってくると思います。使える色もある程度限られていますしね。
しかしアクセントカラーは選べる幅が広いので、どの色を使うか迷うこともあるかと思います。
そのスタイルに映える色、自分の好きな色、選び方は様々です。
類似色にしたり、あえて補色の色にして目立たせたり…。
しかし個人的には好きな色を採用するのが良いと思います。
好きな色がベースカラーとアソートカラーと合わない、という場合は色味をそのままでトーンを合わせるとよいです。

また、色には様々な心理的効果があるので、それを参考にするのもよいでしょう。
その効果を少し紹介いたします!

赤:暖かさ、気力回復
太陽や炎を連想させ、温かみを与えてくれます。エネルギッシュな色でもあり、元気になり気分を高揚させてくれる効果があります。

青:清潔感、落ち着き
心を落ち着かせる効果があります。色の明度によって印象は異なり、集中力や清潔感をもたらしてくれる色です。

緑:安心、リラックス
植物を連想させる緑はリラックス効果があります。安らぎ、落ち着き、疲労回復などが挙げられます。観葉植物として取り入れる方も多いです。

黄色:明るさ、幸せ
エネルギーに溢れる色で、明るい気持ちにさせてくれます。道路標識に使われているように、人の注目を引き付ける効果があります。

いかがでしょうか。色選びの参考にしてみてださい。

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