HAUS club design | 【体験】ウッドデッキのメンテナンス

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【体験】ウッドデッキのメンテナンス | HAUS club design

こんにちは、インテリア担当です。
朝晩の気温がだいぶ下がり、やっと秋らしくなってきました。
秋晴れの気持ちいい日があると、外出したくなりますね。昼間は暖かく朝晩は涼しいので、外での活動がしやすい季節になったのではないでしょうか。

暑さも和らいだこの時期は、お家のメンテナンスをするにも丁度いい時期です。
特に塗装は、適切な温度と湿度があり、春と夏は塗装に向いている時期と言えます。

外壁塗装などはもちろんプロにお任せしますが、ウッドデッキの塗装はご自身でやるという方も多いのではないでしょうか。

今回はウッドデッキについて少しお話しようと思います。

新築を建てる際、ウッドデッキが欲しいと言うお客様は沢山います。
日向ぼっこをしたり、BBQをしたり…。戸建てだからこそできる楽しみですよね。それにウッドデッキがあるとお家の外観も引き締まって見た目も良いです。
ウッドデッキといえば、やはり木の雰囲気。
まず重要になってくるのが材種です。
ウッドデッキの材種は大きく分けて2つあり、どちらもメリットデメリットがあるので、それをよく理解した上で選定することが大事です。

1.天然木
自然に育った樹木から切り出したもので、つまり「本物の木」です。木の風合いと質感を楽しめて、安価で加工性に優れています。DIYで作ることも可能です。年数が経つと色がグレーっぽくなっていき、経年変化を楽しめるメリットがありますが、これがデメリットにもなります。
天然木なので雨や風に晒されると劣化していき、腐食することもあります。
しかもウッドデッキは平らなので、外壁のように水平ではなく垂直に雨水が直撃するため、外壁の板張りよりも劣化が早いです。
そのため、塗装などの定期的なメンテナンスが必要になります。
また、天然木の中でも種類があり、ハードウッドと呼ばれる硬く重い木は耐久性に優れているため、デッキ材として人気があります。ただ、価格がやや高くなることと、硬くて加工が大変なのでDIYには向いていません。

2.人工木
こちらは天然木に似せて人工的に作られた素材です。樹脂だけで成形したものや、木粉と樹脂を混ぜたものなどがあります。大きな特徴としては耐久性が非常に高いことです。腐食やシロアリ被害が起きず、塗装の必要もありません。メーカーによっては本物の木に近い質感のものもあります。デメリットは、質感や風合いは天然木に及ばないこと、直射日光を浴びると表面が高温になること、などがあります。価格もやや高いです。
しかしながらメンテナンスが掃除のみでいいというのは大きな利点で、近年非常に増えています。

どちらもそれぞれ利点があるので、好みや予算に合わせて選ぶのがいいでしょう。
前置きが長くなってしまいましたが、塗装の話に戻ります。
天然木でデッキを作った場合、定期的に塗装をしなければなりません。しないと爆発するわけではありませんが、塗装しないまま放置するとどんどん劣化していってしまいます。
大きな割れや浮きが出てくるようになると木の内部が腐っている可能性もあるので、素人の表面塗装では元に戻りません。その場合はプロに相談しましょう。
ではどれくらいの頻度で塗装を行えばいいか?というのをよく聞かれます。
材種にもよりますが、できれば一年に一度がベストです。それが難しいのであれば、少なくとも3~5年に一度は行いましょう。
ウッドデッキに塗れる屋外用の塗料はホームセンターに売っています。とても大きいデッキでなければ一日で行えるので、日曜大工感覚でできます。

そして塗る際の注意点もいくつかご紹介します。

1.表面の汚れを取る
雨風に晒されているデッキは汚れや埃が付着しています。そのため、そのまま上から塗っても色が入らないことや、綺麗に仕上がらない場合があります。まずはヤスリ等で表面の汚れを削り取りましょう。

2.色選びに気をつける
塗料は透明なクリアから濃い色まで様々あります。デッキを作った時にどの色で塗るか悩む方もいいかと思います。明るい塗装色ほど木目がよく見えますので、素材感や木肌を活かしたい人はクリアでも良いと思います。年数が経って塗り直す時に当初より濃い色にして、汚れを隠しつつ違う色を楽しむというのも有りでしょう。しかし、最初にとても濃い色で塗った場合、浸透タイプ塗料であればそこから明るい色を塗っても思ったような色にならない場合があります。元々の色、またはそれより少し濃い色で塗ると、塗り方が上手でなくても劣化部分が程よく隠せるのでおすすめです。

3.薄く塗っていく
これは塗料にもよりますが、一度に沢山の塗料を付けすぎると色むらの原因になります。そして刷毛についた塗料が多すぎるとベタ塗りのようになってしまい、木の風合いがなくなってしまいます。乾燥時間も長くなり、二度塗りが一日で終わらなくなってしまうことも。

例えばこちら。

1本の材を4色に塗装してあります。
細くなっている明るいところが木の元々の色です。
この4色…色の濃淡がかなり違いますよね?
でも実はこれ、全て同じ色の塗料なんです!
ちなみに、左から、1回塗り、2回塗り、2回塗り、1回塗りです。
同じ1回塗りでも全然色が違います。これは塗る際にどれくらい塗料をつけたかによって変わります。1番左を想像して塗ったら、左から3番目みたいになってしまったらショックですよね。

初めて自分で塗る時は練習の木材に少し塗ってから、色を確かめることおすすめします!

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