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【適材適所】照明の色 | HAUS club design

皆様、こんにちは。
新しいモデルハウスのOPENを今週末に控え、とてもわくわくしています。
このモデルハウスを通じて、沢山の方の家づくりをサポートしていきたいと思っておりますので、ぜひお気軽にご来場ください。

さて、皆様は照明の色について考えたことがありますか。
光っている電球の色のことです。

今回は少し照明の色の話をしようと思います。

電球の色は、K(ケルビン)で示す色温度で区別されており、色温度が高い方から順に、昼光色、昼白色、白色、温白色、電球色の5種類があります。

色温度が高いほど色は白くなるので、上記の並びだと白→オレンジ色になっていきます。
このうちLEDにあるのが、昼光色、昼白色、温白色、電球色の4色です。
量販店の電球売り場で、昼白色や電球色などの言葉を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
一般的に売られている電球は昼白色と電球色が多いかと思います。
わかりやすくイメージするなら、昼光色や昼白色は真っ白な蛍光灯の色で、電球色はカフェやバーにあるようなオレンジ色の明かりです。

どちらも違う良さがあり、それぞれが適材適所で使われています。
簡単に紹介しますので、電球が切れてしまって買う際はぜひ参考にしてみてください。

昼光色は青みがかかったさわやかな光で、勉強や読書、集中して作業する場所に適しています。似ている昼白色は、太陽光に近い自然な色です。明るく、こちらもメイクをする洗面台など、作業場に適しています。
この二つは厳密には違いますが、住宅の照明計画では双方を区別して使う必要はないと思っています。昼光色は白すぎて目が疲れるということもあり、住宅では昼白色がよく用いられます。

そして電球色。これはオレンジ色の温かみのある色で、リラックスする場所に適しています。リビングや寝室によく使われます。また、料理を色鮮やかに見せるため、ダイニングにおすすめの色でもあります。

この昼白色と電球色をそれぞれ作業する場所とリラックスする場所で分けて計画するのが基本ですが、それに加えて近年人気が出ているのは温白色です。
温白色は、電球色より少し白く、落ち着きのある色としてよく使われています。
オレンジ色の空間はあまり好みじゃない…という方はリビングに採用します。
明るいけど昼白色ほど白くないので、とても使いやすい色味です。

また、別の例ですと、LDKが一体となっている空間で、リビングを電球色にしてキッチンを昼白色にすると、部屋全体の色味の違いが気になる…という場合に私はよく使っていました。色味を揃えたい気持ちは分かりますが、電球色は作業に向かないので、間を取った温白色がちょうどよいのです。

このように、電球の色味で、見やすさ・作業効率・雰囲気…と色々なものが変わってきます。その場所に応じた色温度のものを選ぶのが良いですが、どっちも使いたい!という方には、色を変えられる調色機能がある照明もありますので、ご安心ください。

調光調色は市販品でも増えてきています。

実は私も最近自室の照明を調光調色付きの照明に変えました。電球色が好きなので今までは電球色を付けていて、昼白色は作業の時くらいしか使わないかもしれない…と思っていたのですが、晴れの午前中に昼白色を付けると屋外のような明るさで非常によかったです。昼白色は太陽に近く、活動的になる色なので、日中の光にはぴったりでした。そして夕方頃から電球色に変えてリラックスムードに入ります。

今まで、その部屋の目的に着目して照明計画を提案してきましたが、時間帯に応じて色を変えるというのも必要なことだと勉強になりました。

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